1985-12-12 第103回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
むしろ、消費者の皆さんよく言ってくださった、生産者諸君よく提案をしてくださった、一緒にやりましょう、こういう姿勢になってよろしいはずだなと思うのでありますけれども、どうしてこんなことをこだわっているのか、私はまことに理解できない。どう考えていらっしゃいますか。
むしろ、消費者の皆さんよく言ってくださった、生産者諸君よく提案をしてくださった、一緒にやりましょう、こういう姿勢になってよろしいはずだなと思うのでありますけれども、どうしてこんなことをこだわっているのか、私はまことに理解できない。どう考えていらっしゃいますか。
何にも薄める必要はないと私は考えておるし、生産者諸君もこれは七不思議だと言っておるわけです。別にこれをとがめるわけではないが、政府のやり方が、何とかして据え置きにするとか、生産者団体のまじめな資料というものを逆手にとって、去年よりも要求が二円下がっているじゃないか、政府が計算しても去年より下がるのはあたりまえじゃないか、据え置きならありがたいと思えということをすでに考えておるわけですからね。
私どもは、やはりことしの生産調整の情勢を見た上で、これから何をしなければならないかということを検討しなければなりませんが、私は、生産者諸君のそういう点に対する聡明と英知を信頼いたしております。
結果的には生産者諸君との間に多少の見解の相違はございますが、四十六年度の対策として、実施を見ることになったのであります。これに対し、生産、消費両者の間にいろいろの論議が展開されておりますが、政府とされましては、その理解と協力を得て、実効があがりまするよう最善の努力を払われますことを期待いたしますとともに、関係各位におきましても格別の理解ある御協力を希望してやみません。
いろいろ米の問題その他長年農業生産者諸君に接触しておりますと、やはり今日直面いたしておるわが国の農業というものにたいへん深刻に考えておられます。地域によっていろいろ違うでありましょうが、やはり地方でも、組合の指導者たちの中には、価格政策よりも構造政策が大事であるというふうなことをわれわれに強調する者がかなりおります。
○田澤委員 どうかひとつ、根幹を守るだけでなく、食管制度をできるだけ堅持していただいて、生産者諸君が心配しているこの心配を解決して、もっといい米価のあり方にしていただきたいと、私はこれまた要望せざるを得ないわけでございます。 次に、今年度の米価決定にあたって、多くの悪い条件があるわけですが、その中で、米の持ち越し米が非常に多くある。
現今の情勢なり他の農産物価格等の推移等から考えますれば、昨年を据え置くということは非常に困難であろう、農民諸君、生産者諸君としての満足は得られないだろう、しかし、砂糖の現況を考えますれば、ここにも非常に問題がある、あれこれ勘案して、農民生産者諸君に生産意欲を減殺せしめないような姿において取りきめる点において、苦慮をしているという御趣旨に私は伺いました。
こういうことでは、それは多数の生産者諸君は、農業基本法の精神というものについては非常な期待を持っておる。といって、われわれはいたずらに価格を上昇せしめるということだけを考えておるのではないと確信をしております。どこまでも生産性の向上をはかりまして、最終の価格というものは引き下げるという努力をする責任を負わされたけれども、それがために生活を破壊するということは、これは許されぬ。
その当委員会の御決議とは若干違う結論にならざるを得なかったことはまことに遺憾でありますが、この農安法による支持価格というのは一つの標準価格でございますから、そこで市場の情勢によりましては、あるいは高くあるいは低くなることは当然のことであり、生産者諸君の御要求が、農安法の支持価格というものが標準価格であるという性質を十分考えられないで、高く価格を決定するように御要望になる向きもあるのではないかと思いますが
といたしますると、生産者諸君といたしましても、それぞれ飼料の手当をして飼育を始めたとき、移動禁止となりますると、その飼料計画を離れて、また飼育をしていかなければならぬということになり、非常にこれは迷惑する問題が起きます。
そうして生産者諸君も安心して臨んでいくことができる。
しかし、真に養鶏の振興を策しまするためには、生産物の流通過程に関する措置、これをよろしきを得なければ、仏作って魂を入れないというようなうらみが残るのではないかと、さらに何と申しましても一番生産費の大部分を占めまするのは飼料の関係にあると思いますので、その飼料の関係につきましては、別に飼料に関する法律等もございまするが、必ずしもその法律が生産者諸君の要請しておりまするごとくにしっかりと動いてはいないといううらみがないわけではないと
でございますから、一般生産者諸君の受け取り方は、基本米価についてはこれはどうなるか、まだ未定である、生産者諸君はいわゆる生産者所得補償方式で要求しているし、政府もそういう方針は十分おくみ取りいただいて、そういう方向へ持っていくとおっしゃっているから、基礎になるべき諸条件の算定基準と申しまするか労銀等がどうなるか、こうなるかという問題が整理せられて、それはおのずからきまってくる。
そのために大きな一つの支えになっておる、しかも売る人、売らん人も農民という立場における生産者諸君全体が現行制度を維持すべしという主張をしておることを、財政上何ら関係のないということがございますれば、これは一つ現行制度を維持するということに考えていただきたい。それこそがほんとうの私は民主政治の本道をいくものであると理解をいたすのであります。
その次にお尋ねをいたしたいことは、まず大蔵大臣に一つお伺いいたしますが、今回の予算を見ますると、米の政府買い入れの制度がいわゆる予約買い入れ制度というものに変って参りまして、政府の御施策と生産者諸君の協力とによりまして、初めのうちはこの制度がなかなか理解をされませんで、いろいろ問題を起しておったのでありますが、年とともにだんだんこの制度の実体というものがよく理解されまして、非常に成果を上げてきていると
ところが、今大蔵大臣の御説明のようなことであるといたしまするといたしましても、生産者諸君は全部これに反対しているんです。総理は常に民主主義を実践するということを誓われる。民主主義とは何ぞやといえば、これは国民の声を聞くことだということで、ほんとうに民主主義を実践するんだということに、忠実に私は心を砕いていらっしゃると了解をいたしております。
そこで、この問題を明確にいたしまして、この道に精進している生産者諸君が安んじてこの業務につくことができるようにしたいというのが私の念願とするところでございます。
でございますから、くどいようでございますけれども、米の問題を扱います際に、われわれは生産者諸君が明日の生産をするのに不安を与えるような政策は絶対とりません。従ってこの問題を扱います場合には万全の用意の上に立って、全国農民諸君が安心して米の再生産に従事できるような安心感に立って、われわれは政策を決定して参るものであるということだけは明瞭に御了承いただいて、御批判いただきたいと思うのでございます。
いたしておりますが、そういうような諸般の対策が生産者諸君の要望するようにきまりますれば、またきめてもらわなければならぬとは思いますが、これは相当所期する数量の集荷をおさめるということも可能でありましょうが、実際問題として従来の集荷の形は行政系統を通じてそれぞれ責任のある督励をされておった、今度の制度になりますると、主として農業協同組合、一部は指定集荷業者がその衝に当る、ただ地方庁であるとか農業委員会
上つておるということは、必らずしも税金だけではなくて総裁以下公社諸君の非常な努力に負うところがあるわけであると思いまするが、更にこの非常に好調な情勢を将来に向つて進めて行くということにいたしますためには、相当額の外国煙草の駆逐をするとか、更に嗜好に合うように立派なものを生産して行くというようなことを十分考えて行かなければならない、それには何と申しましても、日本の葉煙草そのものが優秀であり、多数の生産者諸君
また三反、五反、それ以上の大手筋もありましようが、ただいまお示しの通りにおいて、必要経費を二万幾らと御計算になりますと、昭和二十七年度における所得税の基礎控除五万円というようなことが実施されることと思いまするが、一反や二反歩の生産者諸君の所得税は、当然ほとんど免税になるというふうに考えていいものでありましようか。私の概算ではさように相なるのであります。
併しお話の通り、これは生産者負担になつておりますけれども、無論私ども検査員の事務の許す範囲内においてはできるだけ生産者諸君に御迷惑がかからないようにやつてもらいたいということを考えております。